2014年8月10日日曜日

言葉

今日は、鹿児島の実家に母と帰ってきました。母と向き合うたびに、2年前に亡くなった父の最後の言葉、
お母さんをまかせたぞ!の言葉が頭をよぎるのです。

父からまかされている今、母に私は何ができるんだろう、そう思って母に近づくと、母からの、私たち家族への愛情ある言葉に、胸あつくなります。

わたしが、父からまかされているのに、反対にいつまでたっても、母の愛情を受けるばかりです。

でも、もしも父からの言葉がなければ、母のお世話しないといけない、と恐ろしいような不満がわいていたのかも、と思います。

親の言葉は、偉大です。
まかせたぞ、の言葉により、
わたしは、母の愛情の大きさに改めて感動し、わたしがまかせられている、と自覚するから、主人が母への気遣いをすると、主人の優しさを感じます。

子供の頃、そして、大人になっても父には反抗ばかりしていたけど、この世ではない遠いところにいって、初めて、父の一言の大きさ、を実感しています。たくさん怒られてきたけど、思い返すと、真の愛情だったんだなあ、とやっと感じられるようになりました。

遅いぞ_| ̄|○

日々の生活の中で、心地いい言葉ばかりを求めたくなりますが、

本当の幸せのためには、自分にとって、うっ!と響く、ときには、胸痛む言葉こそが、鍵を握っているように思います。

いま、真剣に目の前の方と向き合い、はんぱでない感動というエネルギーで導いてくださる感動教育家の高光りょうすけ先生から学べることで、人の素晴らしさ、生きることの喜び、自分自身のこれからの可能性を大きく感じられるようになりました。

今、学びの中でチーフインストラクターという立場をいただいて、時折うっ!とくる言葉を言ってもらえることが、私の軌道修正にとても生きていて、ほんとうに感謝しています。

これから、私自身、さらに真剣にお出会いする方の輝きを応援できるよう、自分を高めていきます!

高光先生の公式サイトです。あなたも、人を輝かせるリーダーになれます!http://www.takamitsuryosuke.com/




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