2010年8月16日月曜日

人生の輝き

shineこの3日間に読んだ本の中に、「75,6歳から85,6歳までが一番伸びる時期だ。90歳まで生きないと本当の人生はわからない」・・・そんな一節がありました。



そのためには、いい出会いをすることと、じっとしていないで積極的に動くこと(闇雲に動くのでなく、こういうことをしたい、と問題意識を持って動くこと)が大切・・・・と書いてありました。



このお盆、私は初めて甲子園に行きました。長女が、高校野球のチアガールとして出場したからです。



長女が頑張っている姿が見たい!そう思い、主人と共に応援してきました。



甲子園では、ものすごい迫力で演奏する相手チームの吹奏楽部に圧倒されましたが、そんな中でも、大きなピンチも乗り越えて、九州学院、勝つことができました。野球なんて、これまで全く興味がなかったことですが、子供のおかげで、興奮や緊張を感じることができ、選手がどんなときもあきらめずに全力でプレーする姿や、また何といっても、真っ赤な顔をしながらも、のりのりで、きびきびと踊っている長女の姿に、涙が出そうなほど、じ~んときました。



球場の中で、次々にやってくる、ジュース売り、ビール売りの若い方々も、終始、すごい笑顔でよく働いているし、町でお好み焼き屋や、たこ焼き屋を探して食べ周りましたが、信じられないほど狭い空間で(まるでにわとりのゲージを連想させる)、ずっとお客さんにたこやきやビールをふるまっているお店のおばちゃんや、お店のスタッフの方にアドバイスしたりお客さんに料理をお勧めしながら、手はしっかりと動いているなど、とにかくよく働く年配の方々を目にしました



ほんとに、75~85までが伸びる時期・・・に納得したのです。忍耐力や、細やかな心配り、無駄のない動き、年配の方の威力を感じました。



また、手違いで飛行機に乗れなくなり、一泊が、2泊へと伸びましたが、そんなときの、空港や、ホテルの待遇がすばらしくて、



「大阪人はよく働くし、とても気配りができている!」というのが感想です。そうすると、何だか、よし、私もがんばろう!そんな気持ちがもくもくとわいてきました。人は鏡。出会いは、自分の力を目覚めさせますね



頑張る長女が見たい・・・・・!



この旅は、自分の中の、「働く」意識、「頑張る」気持ちをもっとアップさせるための旅でした。



飛行機の中から、大きく広がる地上を見ながら、自分の気持ちが狭いところにとどまっていたな~とも感じました。



良い旅でした。



今日から、感じたことを行動に変えていきます。



素敵に、年齢を積み重ねていきましょう~shine