今日より、オーストラリアの方(中学生)が、我が家で10日間のホームスティを体験する。
我が家に着き、まず、玄関に驚いていた。
げ・ん・か・ん?
片言の日本語で聞いてきた。
目を白黒しながら、見回して、靴をぬぐのか?と尋ねてきた。
そんなところからのスタートで、私も次女も、どこか緊張していた。
一言、ひとことに勇気がいる。
頭の中で、一生懸命、英語に直し、よし!と決断して、言葉にする。
でも、最初はなんとも会話にならなかった。
「お風呂は何時頃はいるの?」と英語で聞くと、「私はお母さんと一緒に車でいく」と帰ってきた。
あれれ????
きっと、お風呂のつもりのバスが、車の方のバスに聞こえたのだろう。
気を取り直し、「何時頃寝るの?」と聞くと、「3時」と帰ってきた。
きっと、全然違う質問に聞こえたのだろう。
だんだんと、きまずい雰囲気。
ますますその子も堅い表情。
こりゃ、いかん(・・;)
頭の中で、「楽しい、たのしい、・・・を繰り返した。
楽しくなる、たのしくなる・・・・・・。
すると、主人が帰ってきて、いきなりその方と向き合って、紙を使って片言会話が始まった。
どうやら、家族を紹介している。
ありがたい。
しばらく、主人がその子と向き合っていると、
その子の表情がやっと明るくなってきた
いいぞー、いいぞー≧(´▽`)≦
食事を共にし、買い物の一緒に行ったりしているうちに、
片言会話が、とても楽しくなってきたよ
楽しくなる、たのしくなる・・・・・・
言葉の効果はすごいね。
そこに長女が帰って来て、元気な、「ハロー」の挨拶をかけていた。
おまけに次々とにこやかな長女の歓迎ぶりに、その方も、喜んでいる様子だった。
ほんとうに、家の中の雰囲気が楽しくなってきた★
言葉によって、頭の中で思考する。
どんなときも、
思考が、現実となる世界に生きている私たちです
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