2009年6月19日金曜日

ホームスティ

今日より、オーストラリアの方(中学生)が、我が家で10日間のホームスティを体験する。









我が家に着き、まず、玄関に驚いていた。



げ・ん・か・ん?






片言の日本語で聞いてきた。



目を白黒しながら、見回して、靴をぬぐのか?と尋ねてきた。






そんなところからのスタートで、私も次女も、どこか緊張していた。



一言、ひとことに勇気がいる。






頭の中で、一生懸命、英語に直し、よし!と決断して、言葉にする。









でも、最初はなんとも会話にならなかった。






「お風呂は何時頃はいるの?」と英語で聞くと、「私はお母さんと一緒に車でいく」と帰ってきた。叫び









あれれ????



きっと、お風呂のつもりのバスが、車の方のバスに聞こえたのだろう。









気を取り直し、「何時頃寝るの?」と聞くと、「3時」と帰ってきた。ドクロ



きっと、全然違う質問に聞こえたのだろう。









だんだんと、きまずい雰囲気。シラー



ますますその子も堅い表情。









こりゃ、いかん(・・;)



頭の中で、「楽しい、たのしい、・・・を繰り返した。









楽しくなる、たのしくなる・・・・・・。






すると、主人が帰ってきて、いきなりその方と向き合って、紙を使って片言会話が始まった。



どうやら、家族を紹介している。



ありがたい。






しばらく、主人がその子と向き合っていると、



その子の表情がやっと明るくなってきたかお












いいぞー、いいぞー≧(´▽`)≦












食事を共にし、買い物の一緒に行ったりしているうちに、



片言会話が、とても楽しくなってきたよ音譜












楽しくなる、たのしくなる・・・・・・



言葉の効果はすごいね。






そこに長女が帰って来て、元気な、「ハロー」の挨拶をかけていた。



おまけに次々とにこやかな長女の歓迎ぶりに、その方も、喜んでいる様子だった。






ほんとうに、家の中の雰囲気が楽しくなってきた★















言葉によって、頭の中で思考する。









どんなときも、






思考が、現実となる世界に生きている私たちですニコニコ

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