今日は長女の運動会でした。
高校生の運動会は、迫力があって、とても楽しいものでした。
騎馬戦では、2回戦とも負けた白組が、2回戦終わったところで、全員が本部のところまで走っていって、
もう一回させてください!と頼み込み、
赤組にもう一回お願いします!と土下座して頼んでください!ということだったようで、
上半身裸の男の子たちが、いっせいに土下座するシーンは潔くてかわいかったですよ。
もう一回しても、白は負けましたけど。
しかし、午前が終わって、さあ、午後の部!というところで、ものすごい雨。
テントはパタパタ。倒れそう。雨は横殴り。空は暗いし。かぜがものすごい。
途中で中止となり、その合図があると、いっせいに、生徒、保護者、がうじょうじょと屋根の下を求めて走り始めました。
きゃ~、早く走れ~、うわ~、
たくさんの悲鳴とともに・・・・・・・・。
まるで宇宙戦争の映画のワンシーンのようでした。
私は一人だったので、めちゃくちゃ怖かったです。
しかし、今思い出すと、ただの雨と風。
わざと人の声に意識を集中させて、怖さを倍増させていたことに気づきました。
人生の中には、わざと恐怖を味わうときもあるのですね~。
恐怖を味わってこそ、平和がありがたいですからね。
どんな経験も、楽しんでいるんですよね。
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