私たちは、子どものころ、たくさん怒られている。
「片づけしなさい」「宿題しなさい」「いつまで起きてるの!早く寝なさい」「あいさつしなさい」・・・
そのときは、もちろん、被害者意識。
「ひどい!おかあさん、そんな言い方しなくていいでしょ」
「どうせ、私の気持ちなんてわからないんだから」
「私に やつあたりしないでよ」
「おとうさん、すぐに感情的になる!」
「どうせ、私のこと かわいくないんでしょ」
そうやって被害者意識のスイッチが入って、
「もう、おかあさんの言うこときかない!」
「もう、おかあさんには話さない」
「おとうさんなんて、きらいだ、近くに寄らんでおこう」
「もう、何もせんどこ」
と、スイッチが入ったあとの生き方も、パターンができている。
このパターンが大人になっても続いている。
何かがあると、被害者意識がスイッチが入る。
一瞬、被害者意識って、自分が上、相手は下、という優越感があるけど、
実は実は、
被害者意識は、人生をとてもストレス多いものにしてしまう。
あの人のせい、この人のせい、で、自分の人生に、いらいらがつきまとう。
もうそろそろ、被害者意識とさよならしてもいいかも。
被害者意識の原点は、
親がこどもへ、愛としてのしつけで、子どもを注意したことを、
「わかってもらえない」「否定された」「認めてもらえない」「責められた」と、心の傷を持ったことがスタート。
だれでも、持っている。
だって、みんな子供から大人になっているから。
被害者意識が、錯覚だった、と気付いたとき、
突然、親の愛、周囲からの愛が自分にふりそそいでいたことに気付く。
錯覚をどんどんはずしていくと、
自分がどんなにか愛されている存在なのか、
周りのひと、すべてが、ものすごい愛の持ち主だったかに気付いていく。
あなたも、すごく大きな愛の持ち主。
表面にいろんな自分があってもいい。
奥には、すごい大きな愛が隠れているよね。
まずは、あなたの愛を自分に与えてね、
機嫌よく、機嫌よく・・・・・
今日も、自分を機嫌よく!
心を放置していたら、被害者意識のスイッチが自動的に入るから、
意識して、
自分を上機嫌に、持っていこう!
それが、自分への愛。まわりの人への愛だよね。
きちんと、自分の心と向き合って、被害者意識の修正したい方は、
催眠療法を受けて見られるといいですよ!すっきりします☆
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