2012年11月25日日曜日

私たちの脳は、錯覚がいっぱい

私たちは、子どものころ、たくさん怒られている。

「片づけしなさい」「宿題しなさい」「いつまで起きてるの!早く寝なさい」「あいさつしなさい」・・・

そのときは、もちろん、被害者意識。

「ひどい!おかあさん、そんな言い方しなくていいでしょ」
「どうせ、私の気持ちなんてわからないんだから」
「私に やつあたりしないでよ」
「おとうさん、すぐに感情的になる!」
「どうせ、私のこと かわいくないんでしょ」

そうやって被害者意識のスイッチが入って、

「もう、おかあさんの言うこときかない!」
「もう、おかあさんには話さない」
「おとうさんなんて、きらいだ、近くに寄らんでおこう」
「もう、何もせんどこ」

と、スイッチが入ったあとの生き方も、パターンができている。

このパターンが大人になっても続いている。


何かがあると、被害者意識がスイッチが入る。

一瞬、被害者意識って、自分が上、相手は下、という優越感があるけど、
実は実は、

被害者意識は、人生をとてもストレス多いものにしてしまう。

あの人のせい、この人のせい、で、自分の人生に、いらいらがつきまとう。


もうそろそろ、被害者意識とさよならしてもいいかも。


被害者意識の原点は、

親がこどもへ、愛としてのしつけで、子どもを注意したことを、
「わかってもらえない」「否定された」「認めてもらえない」「責められた」と、心の傷を持ったことがスタート。


だれでも、持っている。
だって、みんな子供から大人になっているから。

被害者意識が、錯覚だった、と気付いたとき、


突然、親の愛、周囲からの愛が自分にふりそそいでいたことに気付く。


錯覚をどんどんはずしていくと、

自分がどんなにか愛されている存在なのか、

周りのひと、すべてが、ものすごい愛の持ち主だったかに気付いていく。


あなたも、すごく大きな愛の持ち主。

表面にいろんな自分があってもいい。


奥には、すごい大きな愛が隠れているよね。

まずは、あなたの愛を自分に与えてね、

機嫌よく、機嫌よく・・・・・

今日も、自分を機嫌よく!


心を放置していたら、被害者意識のスイッチが自動的に入るから、


意識して、

自分を上機嫌に、持っていこう!

それが、自分への愛。まわりの人への愛だよね。




きちんと、自分の心と向き合って、被害者意識の修正したい方は、


催眠療法を受けて見られるといいですよ!すっきりします☆
     
   

  




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