卒業式

先日次女の卒業式がありました。

次女の学校は人数が少ないので、校長先生はひとりづつ卒業証書を読み上げますし、答辞で生徒はそれぞれの思いを発表する場面があり、さらに、ひとりづつ、これからの夢を発表していくシーンがありました。

入学の頃とはまったく別人のように、大きな声がでるようになっていたことに感動しました。

そして、さらに、夢を発表するときには、別な人が「○○代表、ひろこ」というように、その人の特徴(長所）と、名前を紹介するのです。

全員が、何かの代表になるのです。やさしい人代表、おもしろい人代表、かしこさ代表・・・などなど。

その中に、おっちょこちょい代表というのがありました。次女に聞くと、表現にはいろいろ工夫があり、

がんことなった人にはしん強さ代表になったりしたのだとか。

何だか、どんな状態であっても、人って代表になれるのですね、すべての欠点と長所は裏表だな～って、改めて感じました。